2005年04月02日

声を大にしていいましょう〜

サッカーファンをシラケさせる香取慎吾

さぁ、みなさんご一緒に(笑)。
posted by みし at 12:54| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

スチュワートに夢中〜!!

たまたま見ちゃった「スチュワート・リトル2」。


 かわいいーーーーーっっっっっ。


ミニチュア好きのツボを刺激ひらめきしてくれる〜!!
あの指先、あの毛の生え方がたまらないっっ。

DVDが買っちゃおうかなぁ〜揺れるハート

あ。
我が家にはDVDデッキがないんだー。たらーっ(汗)
posted by みし at 19:56| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月27日

今宵のお楽しみ。

毎月最終土曜日の深夜は“ジェネジャン”に注目。先月だったか先々月だったかは忘れてて途中から見たからか、今一つだったような気がするが、今月は如何に。

しかし。

“ジェネジャン”が終わらないうちの2:10からTBSで映画“アルタードステーツ”やるらしい!!!! 懐かしい!! これは必見!!!

監督のケン・ラッセルが好きで、「サロメ」「ゴシック」あたりまでは結構いろいろ見たと思う。記憶がすっかり薄くなってしまって細かいことまで覚えてないのが残念。そして主演がウィリアム・ハートだったとは…当時は気づいてかなった気がする(^^;)。ウィリアム・ハートといえば、私の中では絶対的に「蜘蛛女のキス」。ゲイのモリーナ役のウィリアム・ハートがよくって、いまだにフェイバリットムービーのベスト5に入るかもしれない。

そういえば昔はたくさん映画を見ていたが、
今ではビデオを借りてくることすら億劫になっている。
今宵は懐かしい映画で記憶の補填をして、若かりし頃の自分に戻ってやろう!!

…って、ちなみに“アルタードステーツ”って映画は、
叙情的でもロマンチックな映画でもなくて、SFなんですけどね。(≧∀≦)ノ



タイトル: アルタード・ステーツ〜未知への挑戦〜



著者: マヌエル プイグ, 野谷 文昭, マヌエル・プイグ
タイトル: 蜘蛛女のキス
※ビデオは品切れ、DVDは発売になってないみたい…(;_;)
posted by みし at 00:45| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月22日

何度目ですか〜っ?…といいながら懲りずにハマる。

明日からまた“池袋ウエストゲートパーク”再放送〜!!
もちろん夜中。
宮藤官九郎が動き出すと再放送するのか?

DVDも持ってないクセにセリフが言えるくらい見てるが、
それでも飽きずに喰いついてしまうくらい好きっ(≧∀≦)ノ
出てる俳優が好きなワケでもなく、ストーリーに感動するワケでもない。
きっと深夜でないと再放送しないところがイイんでしょう〜。

見るたびに思うけど、今となっては豪華キャスト。
加藤あいのケタタマシサには毎度閉口するが、
山Pはまだコドモで可愛いし、
なんといっても、タカシちゃんサイコー!!
(注:以前も言いましたが、窪塚ではなく“タカシチャン”が好き。)
posted by みし at 02:59| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月19日

見分けがつかない…

髪をおろしたグォン・サンウと、
サンヒョクことパク・ヨンハの見分けが付かない…。・゚・(ノД`)・゚・。。

歌が下手なのがグォン・サンウか?(笑)
名前覚えただけでもヨシ!!としてちょ…
posted by みし at 17:27| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハナコアラで肩の力を抜きましょう。

“ハナコアラ”ってご存知?
「そんぽ24」のCMキャラクターなんですが。
損害保険なんて興味ないし…という方も多いでしょうが、
かく言うアタクシほど損保なんてモノに縁がない人間はいないと思う。

 ♪ 見っ直そう〜見直そう 

ってフレーズ聞いたことございません?

このやる気のなさそ〜うなCMソング。
それが、なんだか最近すごーーーーーーーーーく気になって、
アレは一体なんだろう?…と、とうとう調べたらこんなもの発見。

  ハナコアラの『ウェブの家』

「そんなの知らない!!」という方は、ぜひこの『ウェブの家』に行って、
ご覧になってみて〜。

ちなみに“ハナコアラ”の顔の真ん中にある黒いハナは、
携帯電話になっております。

posted by みし at 13:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月24日

連写ってオモシロイ…

携帯のカメラで撮ってみた。

rensha

仲良しのお猿の銀チャン。
かぶりついてみた。

反応なし。

つまんねーヤツだなぁ…アクビ。
posted by みし at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月20日

ターミネーター2

見るつもりもなかったのにうっかり見てしまった…

公開当時、珍しく映画館で見た貴重な一作。
それもレイトショー!!
宴会が深夜まで及び午前2時だか3時になって、
誰が言い出したか、映画館で始発を待とう…と公開初日に見た気がする。

その頃、シュワちゃんと言われても顔もよく解らず、
きっと途中で寝てしまうに違いない…と思っていたが、
終演後には異常に盛り上がってしまった(笑)

どこが…というと主人公の現州知事にじゃなくて、
リンダ・ハミルトンの肉体。
女の筋肉って意外とカッコイイ!!
そこで、自分も鍛えなければ!!…とかなり影響を受けて、
しばらく後にスポーツジムに入会していた(^^;)。

エドワード・ファーロングもまだ子供でかわいい盛り、
たしかその頃カップヌードルだかなんだかのCMに出てた気がするなぁ。

当のシュワちゃんに関してはこの作品で顔がやっと認識できて、
確か『ターミネーター』と『トータルリコール』は後追いで見た気がする。
余談だが『トータルリコール』の原作は読んではいたが、
それがこんな映画になってたとは知らなかった(^^;)
どこをどう捉えたらこうなるんだろうと思ったり思わなかったり。

そんな変則的な見方をしてしまったので、
『ターミネーター』を見た時、『T2』のT-800とのギャップに驚いた。
勢い的には1の方が好きだけど、
2の方が単なる殺人マシーン大活躍!!ってだけじゃなくて、
T-800と少年のやり取りで見える人間の心ってところに好感が持てたりする反面、
形状記憶液体金属が裂けたり溶けたり復活したりするのが楽しくてウケます。
そういえば『T3』は見てない気がする…

しかし、なんでこんな時期にTV放映なんだろう?
やっぱり州知事来日記念かしら?
会見で決めゼリフ言わされちゃうのは間抜けすぎて頂けなかったなぁ(^^;)

posted by みし at 23:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月17日

渋谷で“変身”

ここのところ引き蘢りで(^^;)。行動範囲が自転車で動けるエリアに限定されていて、
電車に乗る機会がめっきり減っていた。

月曜は久しぶりに出かけようと思っていたが、寒さのあまり断念。
今日、火曜日こそ早起きしようと思っていたら起きたら昼前。
メールチェックしながらblogみてたら、
映画『変身』ネタにRymさんが反応して下さっていてヨロコビー(≧∀≦)ノ
ほぼチャット状態でコメント書いてたら、
今日、絶対見に行くぞー!!…と益々ハイテンションに。

そろそろ出かけるぞー!と思ったところで、再放送“大奥”に後ろ髪をひかれ、
そんなこんなしてたら12月からの仕事の電話が入る。
ある意味出遅れてよかった。折り返す手間が省けた。

渋谷・ハチ公口で誰ぞが演説してた。政治家ではなくて若そうな男。
オタクっぽい喋り方で慣れてなさそう。
“若者が犯罪を起こす世の中、これは彼らの自己責任ではありません”
“政治とこの世の中が悪いのです!!”
…と声高に叫んでいたが、うーん。やっぱり自己責任じゃないの?
自己責任以外にあるとしたら、育て方を間違ったかもしれない親では?
何を根拠にココで叫んでいるンだろうと疑問に思う。
スクランブル交差点の赤信号をまっている誰もが聞いていなかった。

今日の映画以外の大きな目的はメガネをつくるため。
時間がないので、…というか予算もないのでいつもの“Hatch”へ。
19時に間に合わせようと早めにあげて頂く相談をしたところ、特別にOK頂いた。
待ち時間、久しぶりの渋谷だったのでセンター街をウロウロ。
HMV前で、あ、2階でJ-WAVEの『GROOVE LINE』やってるハズ。
曲掛かってる最中だったのでピストンさんの後頭部だけ拝んで退散。

気がつけば18:50。
メガネ屋に戻って無事受け取り。ありがとう、無理言ってゴメンナサイ。

ダッシュで駅向こうのユーロスペースへ。
到着19:00ジャスト。
入場時に虫グッズかカフカの本を提示すると200円OFFとのことで、
我が家にあった文庫本を持参していった。
まだ予告編だから大丈夫とのことで安心して中に入ったが予想に反してスカスカ…。
終わってから数えたところ、14人。
かなりゆとりをもって広々と鑑賞できてよかったです。
内容とか感想に関しては、ネタバレになってしまうので省略。

個人的には、どんな風に変身するのか想像できなかったので、
『自分が寝床の中で一匹の巨大な虫に変わっているのを発見した』朝に
期待をしていただけに、その瞬間はとても違和感でいっぱいだった。
しかし、1分経ち、2分経ち…流れていくにつれて、納得。
賛否両論ありそうだけど、個人的には傑作でした。好き好き。

オープニングロールもエンディングロールもロシア語なので、
全然わかんなかった…けど、それも酔狂でモアベター。

後半に出てくる方のグレーゴルの死を発見する家政婦さんがよかった。
「ゴキブリちゃん」「南京虫くん」「ナンチャン」とかいろんな呼び方するの。
その声も顔もオッサン風のオカマさんみたいなんだけど、
すごく愛情が感じられてなんだか救いがございました…。

終演後、駅まで戻ると人が多そうなので246沿いをぶらぶらと歩く。
途中でバス停を発見したのでそこからはバスで帰宅。
予想外に充実した1日。
オシリを叩いて下さったedicrafts・Rymさんありがとう〜。

posted by みし at 00:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月03日

ナビスコ杯、画面にクギづけ!!

今日のナビスコ杯、久しぶりに目が離せなかった〜。

ジャーンの退場があまりに早い時間でどうなることかと思ったけれど、
久々にJ2の時の東京見てるみたいな面白さを感じてしまった。
アタクシ、どちらかというと浦和はお好きでないので、
…というより東京の方がご贔屓。
ちなみにウチの自転車は「FC東京号」と呼ばれている。
J1昇格の時にam/pmで貰ったステッカーが貼ってあるから。
今日はその頃のやんちゃな勢いの東京を見た気がするわー。

浦和は浦和でサンちゃんいるじゃない?…途中で交代になっちゃったけど。
何より岡野よ、岡野(笑)。
久しぶりの岡野はやっぱり岡野だった!!
いつもは浦和の試合なんて気にもかけてないので、今日は貴重なモンを見た!!

そして「土肥ちゃわーーーーーん、頑張ってー!!」と叫びながら迎えたPKは、
勝ったとわかった瞬間、マジで涙ぐんじゃいました(笑)。
じーんときちゃった(^^;)
10人でよく頑張れたよねぇ。よかったわー。
昇格当時はオリンピックもA代表もひとりもいなくて、
てへへ(^^;)って感じだったのに、いいチームになったのねぇ。
順位はいつもまん中だけど…ヾ(゚∀゚)ノ゛アヒャー!

現地に行ってる某ソシオなお嬢さんも乱舞してらっしゃることでしょう。
おめでとー!

posted by みし at 18:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月25日

ジャンヌ・ダルク

ミラ・ジョボビッチの“見た目”が好きなのです。

「フィフス・エレメント」は今ひとつよく解らなかった。
片手間に見たからかもしれないが、片手間で見てしまう程度の印象だったのかもしれない。そこで思いの外、落胆してしまったので実はこの「ジャンヌ・ダルク」公開当時は興味なかった。しばらくたってからあのミラの正面アップのパブが気になってやっぱりみてみようか…と思っていたところにTVでやってたので珍しく全編見入ってしまった。

「フィフス〜」が解らないといいつつも、リュック・ベンソンの色使いはどうも好きらしい。なんといっていいかボキャブラリーが乏しく表現出来ないが、感覚的に“濃く”て。それが例えば白でも淡色でも「濃い」。その濃さを媒介に視覚からストーリーや感覚が染み入ってくる。


この物語が歴史的にどこにあたるのか時代背景とか家系図とか調べてみた。
学校の授業で聞いたこともある気もするがすっかり忘れている。
オフィシャルサイトざっと目を通しただけじゃわからない部分が多くて多くて。
私達の年代はフランス年表のベースは「ベルサイユのばら」って人も多いと思うがそれよりずっと昔だったんだとか。若い頃に読んだはずの「ジル・ド・レ」も当時は猟奇的部分の情報収拾として入ったので、そうなってしまう前の彼についてはきれいさっぱり記憶からは消去されていた。ジャンヌが軍旗を翻して先頭に立っている有名な絵画があるが、そういえば最期はどうなるんだろう?という単純な疑問を解決すべくラストシーンを迎えたが、火炙りの刑だとは学校では教えてもらわなかった気がする。そういえば前述の書籍で読んだかもしれない。公にはジルがはこの処刑の後、引き蘢りがちになり猟奇殺人を繰り返した…とどこかに書いてあったが、単にジャンヌ・ダルク聖伝説をより一層美談化するための一素材になってしまったような気がするが…。そしていつの時代も同じように戦争によってたくさんの血が流れたことには変わりない。しかしながらフランス兵とイギリス兵の区別がつかなくて今回も苦戦。そしてこれだけ見るとイギリス人、悪イヒトアルヨッッ.....ヾ(゚∀゚)ノ゛アヒャーー!

 
 
  この世に神なんていない。

 
 
懺悔もしない、啓示もない、無神論者の私は、
この一言で締めくくってしまった(^^;)。

やること山積みの中であえて見ただけあって作品は楽しめました。
ビデオでノーカットで見てもいいかな…。

後日補足あり、かな。

posted by みし at 13:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月04日

『少女椿』

サイド・ショーってご存知?
その昔、アタクシ達が生まれるもっと前。
KOO-KOOというサイドショーのスターがいたんだけれど、彼女の容貌がカッコウのようだったので郭公(カッコウ)というステージネームがついていた。

そしてその頃からたかだか80年かそこら。

数十年程前まではおそらく生まれてきた事を疎まれ、サイドショーの見せ物として売られてきたり、そこでも辛くないとは言えない短い人生を可能な限り前向きに生きていったと思われる彼等。それを可哀想だなんて思ったりしたことはないが歴史としてそういうことがあった、そんな人が存在したことは知識として仕入れ、興味深く思っていた。

そこから数十年たった今。某民放で「感動の美談」としてそこに映っていたのはまるでKOO-KOO。プロジェリアという病気だそうだが、平均寿命は13年。現代医学でも治療法法がまだみつからず通常より8倍から10倍の速度で老化していくそうだ。1回目も見たけど、複雑というかなんというか。KOO-KOOもおそらく十数年の人生だったはずだが、TVの彼女は両親からもみんなからもせいいっぱい愛されてる。そして私なんかより5万倍ほど前向きに生きている。

うちには何故かKOO-KOOのポストカードが戸棚にはってある。
はずそうとも思わないが、どういった意図ではったのかも忘れてしまった…。
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『少女椿』という丸尾末広の名作があるのだ…というのを友人に聞いた。この物語の舞台がまさにそのサイドショー…つーか、日本の話だから“見せ物小屋”。主人公は12歳で天涯孤独の美少女・みどりちゃん。ここにはKOO-KOOはいないけど、首の捩れた芳一、芋虫男・銀吉や蛇女、刃をの飲み込む大男やら手のない包帯男・鞭棄、男色の親方と美少年カナブンやらなんやら…ウケない見せ物小屋の中で、八つ当たりやら虐待やら…耐えるみどりちゃん。そんなところにあらわれたのが瓶に入ってしまう小人の奇術師・ワンダー正光。彼だけはみどりちゃんに常に優しく、助手としてみどりちゃんと二人三脚でこの世にも不思議な舞台を繰り広げるようになるのだが、彼のおかげで流行らなかった見せ物小屋は大盛況。そして、あんなに何をされても何をいわれても耐えてきたみどりちゃんが、このおぢさんの登場ですこーし物言いが変わってきたり、映画のスカウトがあらわれてからの態度に人間の心の闇がチラリ。そしてみどりちゃんを強姦したり虐めたりしてきた両腕のない包帯男が「本当は好きだったんだ」といい出すところにまたチラリ。その鞭棄に嫉妬の炎を燃やし、砂を喰らわせて殺してしまった様子を見られて冷たくなったみどりちゃんに落胆し、瓶に入れなくなってしまい、客の罵声に不思議な力を使いきり?大騒ぎになった末、辞めると言い出したワンダー正光にもチラリ。騒ぎになったことで金持って逃げてしまった親方にもチラリ。そして、見せ物小屋は解散。

おぢさんとみどりちゃんは二人で東京に向かおうとするが、バスを待つあいだにお弁当を買いに行ったおぢさんは、帰らぬ人となった。待てど暮らせど帰ってこないおぢさんを探して半狂乱で幻影の中を走り回るみどりちゃんの前にあらわれる見せ物小屋の面々といっしょにいるおぢさんの幻。そして棒を振り回しながら叫ぶ。

 「死んでしまえー」

このひとことがみどりちゃんの心の闇の奥深くにずっと押し込められていたから耐え忍ぶ事が出来たのか?そしてまたひとりぼっちになってしまった彼女は救いがあったのか?それとも彼女には救いようのない試練がまた待ち受けているのか?どちらとも言いようのない…ただ鬱々とした気分というのではなく、これが丸尾流なのかしら、見る人それぞれ、答えはあなた自身がもっている…ってこと?
私の好きなフレーズで「“救い”のないことが救いで “希望”のないことが希望」というのがあるんだけど、そんな感じではないでしょうか。

台詞もナレーションも全部文字だけ、音楽と効果音がすばらしく、余計に想像力を掻き立てられる。メディアも今どき流行りのDVDではなくてCDーR。大和堂というところから出ている“キネマCDーROM”というシリーズで、他にもあるらしいからゲットしてこようかしら?

機会があったらご賞味下さい。
ただ、頻繁に見るもんではないと思うけど(笑)。

posted by みし at 03:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月28日

『姑獲鳥の夏』キャスティングね。

遊んでるヒマないんすけど、
Yahoo! Newsでみつけちゃったからどうしてもヒトコト。(^^;;)


京極堂シリーズ映画化! 第1弾主演は堤

直木賞作家京極(きょうごく)夏彦氏(41)の人気小説「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」が映画化されることが27日、分かった。主人公の名探偵、京極堂こと中禅寺秋彦を堤真一(39)が演じ、共演陣も永瀬正敏(37)阿部寛(40)宮迫博之(34)に加え、2役のヒロインに原田知世(36)など豪華な顔ぶれがそろう。

絶対、賛否両論でるはず…いや、すでに出てる〜。
以下はアタクシの個人的キャスティング希望(^^;;)

堤さん、わりと好きだけど京極堂となると微妙。
京極堂はさー、夏彦チャン本人がやればー?
…ちょっと横幅が気になるかぁ。
芥川龍之介だからね。(^^;;)

阿部チャンの榎津は…、
どっちかというとアタクシ的には及川ミッチーの方が…(^^;;)
ミッチーは身長足りないかもしれない。

宮迫の木場さん…意外とアリかなぁ?どうかなぁ?

で、関口巽の永瀬正敏。
コレ、ステキ系の雰囲気チョットでも漂ったら殴る!!
情けな気なトコ満開だったらばアリ?
特に『姑獲鳥の夏』っていえば、関口先生大活躍だから永瀬なのか?

原田知世はアリか。
あの華奢な感じと、特にネーチャン役を考えるとアリ。

記事中の「主人公の名探偵」…つーの異常に気になるンですが、
京極先生、この表現はOKですか?

まだ、『嗤う伊右衛門』も見てないんです。
大絶賛されてる小雪に抵抗あって(^^;;)

とりあえず、今回の『姑獲鳥の夏』は楽しみではあるけれど、
文字だけであれだけの世界を繰り広げられていただけあって、
微妙なディテールが映像化できるか、
果たして1年で完成するかどうかが見物です。
『姑獲鳥の夏』発売後?『魍魎の匣』が出てたかな?
今やBlogで有名な某プロバイダのフォーラムでも
映像化する時のキャスティングについて何度か話題になったが、
当時は誰が上がってたっけ…。
夜な夜な出入りしていた頃がなつかすぃ。

ちょっと斜に構えて見てる京極ファンより。(^^;;)

*****追記*****

そうだ!!京極堂は豊悦だっ!!
…単なる自己レス、というよりメモ(^^;;)
commented by みし posted at 2004/07/02 04:29



posted by みし at 13:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月03日

『ホテル・ビーナス』

ホテル ビーナス


CMなどで超・大々的に宣伝していた話題作といえば話題作。
草なぎ(漢字出ないのね?)剛主演、全編韓国語。
 映画館に足を運ぶのは一年に一回あるかないか…ましてやアンチ・ポピュラリティを座右の銘とする私がこんな話題作を公開直後に見に行ったというのも珍しいことだが、友人に誘われてそれも\1800払って見てきたのでここに記しておかねば…(^^;;

緩々と流れるトーンは好き。ちょっと「バクダッド・カフェ」を思い出した。ただ、公開前に「最初ッから泣きっぱなしでした!」とか「ハンカチが離せなかった!」というコメントには意義あり。JAROに電話しようかと思っちゃいました。
 コピーにある「あなたはどの部屋で泣きますか?」の答えは泣くというところまで至らなかったからノーコメント。しいていえば市村正親演じる“ビーナス”と中谷美紀の“ワイフ”、そしてLOVE PHYCHEDELICOの主題歌“Everybody needs somebody”が絶品。途中でちらっと流れたSMAP「夜空ノムコウ」は正直、興醒めしたし、何より最後の香取慎吾に大激怒!! ワイドショーなどの舞台挨拶だか公開記者会見だかを見た時は「ふーん、そうなんだってな感じで特に気にならなかったんだけど、正直、最後のあのシーンは必要ないだろう?…というようなソフトな憤慨でなくて、それまでの数時間を尽く否定したくなるほど不愉快極まりなかった。一緒に見た友人は「単純に草なぎファンと称する人たちはこれを見てどう思ったのか知りたい」と冷静におっしゃっていたが、私はこれを見た全ての人々のご意見をうかがいたい。

「最後の香取慎吾登場の必要性とは?」

つまらない作品では決してない。韓国語でやる意味はあるのか?というご意見を何処ぞで拝見したりもしたが、日本語であのセリフを聞く方が興醒めだと私個人は捉えている。シチュエーションによって登場する他のキャストも、伊武雅刀、松尾貴史、勝村政信、巨漢のピート、そしてつんく♂でさえそれぞれが適材適所に位置づけられていて、彼等を見つけたシーンではなんだか得した気分になれたにも関わらず、消化不良な心持ちでエンドロールを迎えてしまったのがとても残念。

「あなたはどの部屋で泣きますか?」

posted by みし at 02:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

“Subservient Chicken”

“Subservient Chicken”ってご存知でしょうか?

私は最近ネットで拾ったのですが、HOT WIRED JAPANによると、
『バーガーキング』の広告サイト、双方向「ニワトリ覗き見ショー」で大ヒットだそうで、興味本意でちょっとのぞいてきました。

『サブサービエント・チキン』=“従順なニワトリ”だそうで、従順かどうかはご自身で確かめてみて下さい。同記事によると賛否両論のようですが、アタクシは個人的に大ヒットです(≧∀≦)ノ 。

英文でのリクエストですので、堪能でない私が出したリクエストは僅かですがその中でもウケたのは、

「GO AWAY!!」
  去っていってしまいました 後ろ姿がいいよ。(^^;;
「Are You hungry?」
  激しくアップです! 必見!!
「chicken sandwich please!」
  クッションを二つ持ってきて、まさにサンドしてくれます。
「love!」
  チュー(…多分)するために近寄ってきてくれます。
  しっぽ部分のアップも必見
「Rolling!」
  クロールしてるみたいな。

最後は「bye bye」で締めたところ、ちゃんと手(羽)を振ってくれます。
グロテスクなCHICKENですが未体験の方はご賞味あれ。
暇つぶしと寂しがりやサンには持ってこい!! です。
posted by みし at 00:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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